私の生きがい

うお～。個展開催延期しないと。

ギャラリーの人が亡くなられてしまった。

画商の方が、絵を引き取りに伺ってくださった時、長話中、

画商の人に姉が「妹は絵の才能あるんでしょうか？」って

余計な事を伺ったよ。

画商の方に「才能無い」って言われたら私は断筆しないといけなくなる・・・？

肝が冷えたよ。・・・・。

そしたら画商の人は

「世の中には才能がある画家と無い画家が２通りいますが、

妹さんは才能がある画家です」って褒めてくれた。

・・・・・そんで浮かれたら駄目なんだよ。

「しかし、才能ある画家が、売れる画家なのか？というとそうではない。

才能が無いのに職業画家やってる人はいます」

っで、具体例を上げて教えてくださった。

・・・・・・なるほど。

画商の方はピカソとかクレーとか高い絵を扱ってる人なので、

批評されるのは、怖。

・・・・私は画家で大儲けできないかもしれないけど

死後、認められるかもしれない。

じゃあものすごく素敵な絵を描いて、貧乏でもいいから

死ぬまで絵とか漫画とか描き続けたら、何らかの人生に達成感があるではないか？

死後200年経っても「素敵」かも。とか言ってくれる人がいればいいな。

と思って命削って描いてたら、幸せだ。

ね。描いてるだけで幸せなのは、最近はとみに感じる。

私は「絵があるから、生きて行ける」心の支えみたいだ。

漫画書くのも楽しみだけど。

これを取り上げられたら、自殺するだろうな。

何の達成感も喜びも無くなるから。

あと何年生きられるかわからないから、邪魔されずに、必死で描きたいな。

生きる糧ってあるなあ。私は子供がいないから自分の作品は分身だ。

理想は、誰にも詮索と邪魔されない、健康な国でのびのび描きたいな。

他人に詮索を異常に監視して、まるで精神病の被害妄想のような国ではなく。

「他人を信用しない国（人）は、異常詮索し、監視をする。」

これは、「被害妄想」　という。

個人が被害妄想にかかったら精神病院へ叩き込んで、人生お仕舞いにされるが、

国家がもしも、こういった、被害妄想行動をしたら、

国家運営者を精神病院へ叩き込んで始末出来ない。

集団で、制度を作り合法で行う行為は、「異常行動」と追及出来にくくなる。

*企業がネットストーカーを常時やっているのに、逮捕されず

個人が同じような事をやればストーカーで逮捕されてしまう。

なぜ、個人でやったら異常で、集団でやったら正常の範疇になるのか

疑問でならない。納得がいかない。理不尽だ。