アメリカと中国と日本の変な関係★

アメリカと中国と日本の不思議な関係★


「アメリカ・ドル・外貨準備金世界一」の中国が、

ある日突然「アメリカ・ドル外貨準備金を売る♪」なんてことをすれば・・・。

アメリカドルは大暴落&破綻する・・・。

「いままでものすごく消費景気良かったのに~。クソー中国めー。」
「パソコンも家電も、車も、洋服も物凄く安かったのに~」
「高すぎて何も買えないよ~破綻しちゃった~」
ということになった、アメリカは物凄く中国を恨むだろう。

アジア諸国も中国を恨むだろう。ドル外貨準備金があわせた額が巨額なので。
日本も怒るかな・・。アメリカドル外貨準備金が世界2位なので。(中国の1/3位だ)

中国は唐突にはしないと思う・・。脱ドルしたいなら序序に移行するだろうか・・・。

そして、中国はアメリカと世界一輸出して儲けているから、
アメリカでリーマンショック破綻した時アメリカ人が、毎月65000人失業してたら、中国では毎月2000万人失業している。そういう関係。
アメリカの消費景気が悪くなったら中国で307倍以上の失業者が出てしまう。それ位、中国はアメリカの消費景気に恩恵を受けている。

それはアジア各国も同じだろう。
現に(サブプライムローン破綻後のアジア諸国は300万人失業)

しかし、
日本は内需の国なので、あんまり打撃受けない。
だから日本はアメリカドル外貨準備金を増やす必要無いような・・?
なぜか、未だに世界2位の巨額なドル買いを政府がやっている。
そして、
アメリカの消費景気良くし、「アメリカ中央銀行FRB」を儲けさせている。
(日本は、間接的に中国輸出を助け、EU・アメリカのユダヤ銀行家に貢いでいるわけだ・・・)
日本は必要以上に外貨を持ちすぎているような・・・。 

 

アメリカ・ドルを外国が持つのは、アメリカに多大な恩恵がある。

1「返さなくても良いような借金が出来る」

2「アメリカの長期消費景気が良くなる」

3「アメリカは通貨発行益が増える」・・・
紙幣は製造コストが安いので紙幣を刷って、
それを売った差額を「利益」に出来る。
(100ドル紙幣の制作コストが1ドルだった時、99ドルが作った会社の利益)

しかし、アメリカドルは「アメリカ中央銀行FRB」が、
お金(紙幣・硬貨)を創っているので、
アメリカ政府国家には通貨発行益が入らないから、この多大な利益は
FRBの大株主である「EU拠点のユダヤ系銀行」に全て流出して行く・・・。

「アメリカはEUユダヤ銀行の金融植民地です。」哀れなものです。
(日本も半分そうみたいですけど)
そして、全世界のドル決済をする国々はEUユダヤ銀行家に貢いでいるということになる。
アメリカがドルを刷れば刷るほど世界にドルが増えれば増えるほど、
EUに拠点を置くユダヤ系銀行は大儲け出来るみたいです。

なので、
基軸通貨アメリカ・ドル」にこだわるのは
FRBを所有している、EUのユダヤ系銀行家だと思います。」

世界中の国が外貨準備金や、貿易の際にアメリカ・ドルを使ってくれればくれるほど
何もしないでも、「通貨発行益・差額」で大儲け出来ますから・・。

そのためにその他の通貨が基軸通貨になる事を戦争してまでも阻止するのかな。


話はちょっと変わって、
中国ではサブプライムローン破綻の後、失業率が上がり、
アメリカよりも悲惨な人が一杯いるようで、ジニ係数が6以上になった。韓国も悲惨だそうです


ジニ係数(所得格差指数)
日本(4)
韓国(5.5)
アメリカ(5以上)
中国(6)


ジニ係数が5以上になると所得格差が酷くなり、

国内に暴動が頻繁に起こるようになります。

この原因は、富裕層が労働者を買い叩いたから、

労働搾取しすぎたから起こるようです。

労働者は怒り狂って暴徒と化しますが、その時、

わざと富裕層は貧困層の怒りの矛先を外国へ向けさせるメディア情報操作を仕掛けます。

「他国はなんであんなに豊かなんだろう・くそー!
俺達の国はあの国に搾取されてるからだ!」とか

理詰めに考えればありえない方向に怒りを転嫁させます。
大衆を操るメディアのやる工作は、
「理詰めでは無く、人の情動を揺さぶる情報操作をして大衆を操る」のが鉄則みたいです。
人は理詰めでは動かないそうです。
事実が間違っていても感情で動く生き物のようです。


自国のメディアが完全に利権団体の統制支配されていると、
そう思い込む人達が多くなり、

教育も行き渡ってない公共の知識も手に入らない状態に置かれると、
人はウソの情報に簡単に騙されてしまいます。

貧困層の怒りは単純に考えなしに「外国」に向って、
「俺はこんなに苦しいのにあいつらは何で贅沢に暮らしているんだ!
思い知らしてやりたい!」という気分になる人が多くなり、
外国と戦争になるのだと思います。
戦争が嫌な人でも
貧乏に耐えかねて、戦争に従軍するしか職業が無く
戦争に行かないといけない人も利用してます。


しかし、外国に侵略した所で、貧民層は戦場で死の危険に会い、
その上戦後利益にあずかれるわけではありません。

何故ならば、

侵略地で泥棒略奪できればいいですけど略奪しても

お金持ちは何処の国でも危なくなったら資金は海外に逃避させますから、

家に入ってもお金持は海外逃亡しているので、身代金も取れません。

一般家庭には大金なんて置いてません。ので略奪しても儲かりません。

殺人や、性的暴行する楽しみがある位でしょう。最低な犯罪者にしか喜びはありません。


貧民層の兵は「何の為に戦争に来たんだろう」という酷い目にあいます。
劣化ウラン弾で被爆して白血病になったり、手足が無くなったり、死んでしまったりします。

結局は
戦後大もうけするのは、戦争を企画した大企業と、政府の官僚組織だけなのかな。

とアメリカ人のイラクなどの元従軍兵の談話などを読んでると思います。